2016年5月26日木曜日

第2回:空手道 上達講座~意外と気付けない!重心バランスのポイント~

みなさんこんにちは。野島です。
今回は、空手道で大切になってくる重心と身体バランスについて説明します。

空手道では、普段の稽古や試合の時、必ずと言ってよいほど重心を意識しますよね。
みなさんは、重心を落とす時に何を意識しますか?
落とす方向?タイミング?
少なくとも、私はその2つぐらいしか意識できていませんでした。。。笑
もちろん、落とす方向もタイミングも、重い突きや蹴りを出すためにはとても重要なポイントです!
しかし、もっと根本的な部分で重要になってくることがあるのです!

◆重心を落とす練習をする前に、やるべきこととは!?


それは、、、「身体のバランスを整える」ことです!

しっかりと重心を落としているのに、突きや蹴りに上手く体重が乗らないなんて経験はありませんか?
これは、骨格の歪みが原因の一つとして考えられます。
重心を落とす際に、正中線や身体の軸を意識すると思います。(正中線とは前面・背面の中央を頭から縦にまっすぐ通る線のことです。)
正中線に真っ直ぐ重心を落とそうとしても、骨格が歪んでいては上手く重心を落とすことはできません。
そして、自分の身体の歪みに気付かず、重心を落とすことを繰り返していくと、腰や股関節など、
負担が掛かっている部位にさらに負荷を与えることになり、怪我の原因にもなりかねないのです。
では、骨格の歪みをどのように直せば良いのか?

自宅でも簡単にできる方法を紹介していきます。

(1)歪みの検査


・くるぶしを揃えて真っ直ぐ座ります。
・足元の様子
・ヒザの出っ張り(足の長さ)
 確認します。













(2)骨盤矯正法

①検査の結果、短かった方
 上に足を組みます。
 手と足が交互になるように
 左ひざに右手、右ひざに
 左手をおきます。
左右に10回足を振ります。




左右に10回足を振ります。
最後にヒザの出っ張り(足の長さ)
 再度確認します。揃っていたら終了。
 まだ揃っていない場合、もう一度矯正を
 行ないます。


重心を落とすことは、空手道において非常に重要なことです。
上手く重心を落とせない、なんかしっくりこないという方は、まず自分の身体の歪みを確認してみましょう!!

記事 野島


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2016年5月25日水曜日

第2回野球講座~実は腰痛の予防になる!?両打席でスイング練習を行う理由~

 みなさんこんにちは!東葉コンディショニングの佐藤です!

野球は今まで正しいと言われたことが、実は間違っているということが多くあります。日頃行っている練習を「なぜこの練習を行うのか?」「どこを鍛えるために行っているのか?」という疑問を持って行うことも大切です。これが質の良い練習に繋がり、成長するためのきっかけになるのです。
今回はそんな疑問を多く持つことがある練習法について説明していきます。

◆なぜ右打席でバットを振ったあと、左打席でもバットを振るの?


みなさん、フリーバッティングやネットティーをした後に反対側の打席でスイングする光景を見たことはありませんか?
実は左右両方で振ることによって腰痛など怪我のの予防になるのです。例えば、右打者の人がずっと右打席でバットを振っていると、片方だけに筋力が付くだけではなく、片方の筋肉を酷使することに繋がり、筋力バランスが偏ってしまいます。
バランスが偏ることによって体の歪みが強くなり、腰痛を発症してしまう危険性が高くなってしまいます。
野球のように左右のバランスが悪いスポーツは怪我のリスクが非常に大きいスポーツです。左右の偏りをなくすために両打席でバットを振り、バランスを保つことも大切なのです。
 反対側でバットを振る回数は最低でも半分は行うようにしましょう。例えば、右打席で100回振ったら左では50回行うようにしてください。

これから試合が増え、疲労がたまってくると頃だと思います。
怪我の予防も含めて、左右でスイングすることを意識して行ってみてください。

記事 佐藤

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2016年5月23日月曜日

第1回:空手道 上達講座~パンチ力を上げる秘訣は○○にあった!!~

みなさんこんにちは、野島です。

改めて、簡単な自己紹介から、、、
私は小学校2年生から大学4年生まで、選手として、指導員として空手道を続けてきました。
ブロック大会、全日本大会に出場した経験や指導員としての経験、そして整体の知識から空手道の競技力向上のための講座を始めます!


さて、突然ですが突きの威力を上げるためにどんなトレーニングをしていますか?サンドバッグやミットを打ち込んだり、ダンベルを持ってシャドーボクシングをしたり、器具を使った筋力トレーニングをするなど、様々なトレーニング法がありますね。もちろん、突きの威力を上げるためにはこのようなトレーニングは欠かせません。

しかし、筋力トレーニングだけをしすぎると、威力は上がってもスピードが落ちてしまいます。さらに、正しいケアをしないと筋肉が硬くなってしまい、怪我の原因になったり疲労の溜まりやすい筋肉になってしまいます。

ダンベルを持ちシャドーボクシングを無理にしすぎると、筋力の左右差から身体を歪ませてしまい、関節の可動を狭くし、回転力の低下や、関節の怪我の原因にもなりかねません。また、このようトレーニング法では、ある程度まで威力を高められても行き詰まってしまいます。

◆ここにあった!パンチ力をあげる秘訣!


では、突きの威力を上げる効率の良い方法とは何なのか?それは、「肩甲骨の可動」を広げることなのです!!肩甲骨の可動が広くなると、突きが伸びるようになります。
空手道を続けていると、「伸びるパンチを打て!」という言葉を一度は聞いたことありますよね?この伸びるパンチの正体は、「肩甲骨の可動」ということであり、その可動域を広げることで威力を上げることが期待できるのです。また、肩甲骨の周りの筋肉を緩めることによって、柔軟性が増し、怪我の予防にも繋がります。

ここで、肩甲骨の可動を広げるストレッチを紹介します。

1、正座もしくはイスに座り
後ろで手を組みます。
2、左右の肩甲骨を寄せ、上を向きます。
深呼吸を5回~10回します。


立った姿勢でも行えます。

※注意ポイント:痛みがでない範囲で行ってください!

必死にトレーニングをしているのに、それが原因で怪我をしてしまうことほど悲しいことはないですよね。正しいトレーニングと肩甲骨のストレッチをして、怪我をしにくい身体を造りながら突きの威力を上げる秘訣を試してみましょう!

記事 野島

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あなたは間違ってない!?正しいアイシング処置法とは

みなさんこんにちは。

どのようなスポーツでも、捻挫や打撲といった怪我は、切っても切り離せないものですよね。
そういった怪我をしたとき、どのような処置をとっていますか?ほとんどの人が、怪我をした患部を冷やすアイシング処置法をとると思います。
しかし、正しい処置法や目的を理解していないと、効果を望めなかったり、場合によっては、凍傷を起こしてしまう可能性もあるのです。怪我による痛みや腫れを抑えるために処置しているのに、効果がない、凍傷を起こす、なんてことが起きたら元も子もないですよね。。
そういったことを防ぐためにも、正しいアイシング処置法を覚えましょう!!

◆アイシングの目的を理解しよう!

ズバリ!アイシングの目的は「炎症を抑える」ことです。
捻挫や打撲で損傷した筋肉・腱などの組織は、熱を持ち代謝が活発になり、血液やリンパの流れも活発になります。そうなることで、損傷した部分が腫れあがり、炎症を起こします。そこで、患部を冷やすことによって血管が収縮することによって血液の流れを抑制し、炎症を抑えることができるのです。


◆正しいアイシング処置法を知ろう!!


アイシングを行う際に、最も気を付けなければならないのが、冷やす時間です。短すぎては効果が無く、長すぎては凍傷を起こしてしまう危険性があります。

アイシングの時間の目安は、
・始めは「ジーン」と痛むような感覚があります。
・しばらくすると、患部が「ジワ―」っと温かくなってきます。
・そして「ビリビリ」と感覚が麻痺してきます。

ここまで冷やしたら、アイシングをやめましょう。時間でいうと、個人差はありますが15分~20分ほどで麻痺状態に達します。感覚が麻痺した後もアイシングを続けてしまうと凍傷を起こしてしまうので気を付けましょう。

次に、アイシングの方法です。まず、氷嚢やビニール袋に氷を入れます。そして、水を少量加えます。(水を入れることによって、温度を0度にし、凍傷を防ぎます。)準備ができたら患部にあて、上記の方法で冷やしましょう。

アイシングは、炎症を早期回復させる為の大切な処置です。正しい方法を知り、怪我をした際の早期回復に繋げましょう!

記事 野島

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2016年5月19日木曜日

バスケットボール上達ポイント!!~ケガせずに、体力づくり~

皆さんこんにちは。
これからバスケットに関する記事を担当する鈴木です。
はじめに私の自己紹介を改めて簡単にします。私は小学5年からバスケットボールを始め、中・高・大とずっと続けてきました。高校では、千葉県ベスト6位や地元八千代市の市民大会に一部として所属するチームの一員となり大会に参加するなど、今でも時間を見つけて活動を続けています。
そこで、これまでのバスケットボールの経験をもとにバスケット講座を再開していこうと思います。経験の中から感じた技術面でのアドバイスやトレーニング方法から、体のケアの仕方などもお伝えしていきます。

◆最重要!40分間走りきる!!

バスケットボールは非常に体力が必要なスポーツです。狭いコートの中を40分間何往復も全力ダッシュを繰り返し、なおかつ数え切れないほどジャンプを繰り返します。そしてその中で正確なシュート・ドリブル・パスを行わなければなりません。非常に動作が多く正確性が求められる競技ですので、体力がないとパスもシュートもドリブルも全て中途半端に・・・これではスタメンとして試い合に出ることは出来ませんよね。しかも少しでも疲れないようにと無理な姿勢や走り方をしているとケガの原因にもなってしまいます。
しっかりと体力づくりを行い、余裕が出来て初めて自分のパフォーマンスが自然と出てきます。四月から入った新入生は今まさに体力づくりを頑張っているかと思いますが、バスケットボールをする中で技術よりも重要なポイントですよ。
体力づくりの為に、走り込み等のRUNトレーニングを長時間行うこともありますが、この時期の急な走り込みで足を痛めることが多くあります。中でも代表的なものが「シンスプリント」と呼ばれる脛の辺りに しびれるような痛みが出る症状です。主な原因としては
・走り込みの練習が多い ・反復するような動きを繰り返し行う ・固い床を何度も走る
などありますが、バスケットボールの練習の中での走り込みにはすべて当てはまります。 バスケットボールは非常にシンスプリントになりやすい競技とも考えられます。私のチームメイトもほとんどがシンスプリントに悩まされていました。
シンシプリントにならないためにも、練習前後のストレッチを入念に行いましょう。体全体のストレッチはもちろん、特に足首や膝をよく回して、走った時の衝撃を体全体で和らげていくことが予防の上で大事なポイントです。練習後はゆっくりとお風呂に入り、使った筋肉をほぐして疲労を残さないようにすることで、ケガをすることが少なくなります。
痛みを我慢したまま練習を続けると疲労骨折になってしまうこともあるので注意が必要です。 練習を頑張ることも重要ですが、体を壊してしまってはせっかくの練習した意味がなくなってしまいますよね、頑張るところと休むところのメリハリをつけながら練習をしていきましょう!
記事 鈴木
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2016年5月17日火曜日

陸上選手、バランストレーニング開始!

皆さんこんにちは。

上智大学陸上部の石田選手が初めてバランストレーニングを行いました。
短距離を専門としている石田選手。陸上では走る時に下半身のバランスが悪いと地面に力が真っ直ぐに伝わらず、スムーズに走ることができません。石田選手は「走る時に左右のバランスが悪く、下半身がブレる」と言っていました。そこで下肢のバランスを改善するようにトレーニングしました。

まずはリアラインコアで骨盤と胸郭の矯正をし、身体の可動を大きくしました。次にバランスシューズで足裏、膝関節のバランストレーニング、施術での全身調整を行いました。

トレーニング前とトレーニング後の前屈・後屈の写真です

トレーニング前


前屈
後屈



トレーニング後

後屈
前屈
 


























トレーニング前と後では可動が大きくなっているのがわかります。
トレーニング終了後には、「足裏全体で地面を押せる感覚があり、体が軽く感じる!」と、体の変化に驚きの表情をしていました。
石田選手は今週末に関東学生インカレに出場する予定です。バランストレーニングの影響が走りにどうでるのか?走ったときの感覚が楽しみですね!



記事 成田


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2016年5月13日金曜日

第1回:スキーはポジションで決まる!スキー講座

みなさんこんにちは。成田です。

はじめに私の自己紹介を改めて簡単にします。
私は小学1年から大学4年までアルペンスキーを続け、国体、インカレ、インターハイと様々な全国大会に出場してきました。
そこで、これまでのスキー経験をもとにスキー講座を始めます!スキーをもっと上手くなりたい!もっと速く滑りたい!という方のために様々な知識をお伝えしていきます。

さて、スキーシーズンも終わり、一息ついたらオフシーズンの始まりですね。スキーは一定の期間しかできないので、自然とオフシーズンのほうが長くなります。このオフシーズンは、シーズンに向けての大事な準備期間になります。
今回はその中でのトレーニング方法を紹介していきたいと思います。

◆ポジションが全てを左右する!

スキーはポジションが非常に重要なスポーツです。滑っている時のポジションが後傾で踵荷重になっていたり、逆に状態が前傾しすぎて前のめりになっていたりすると、バランスを崩しやすく、失敗も増え、場合によっては腰や膝などのケガの原因にもなります。

スキーを滑っているときの悪いポジションは、当然、陸上でも悪いものです。なのでオフシーズンのトレーニングでポジションの意識をして改善していくことが必要です。

そこで簡単にポジションを確認できるものがスクワットです。皆さんはスクワットをどのようにしていますか?膝が前に出すぎていたり、猫背になったりしていませんか?スクワットは上体の前傾角度と膝の前傾角度が平行に近いポジションが一番、足に力の入るポジションです。

これが、上体が前傾しすぎていたり、逆に起きていたりすると地面に力をうまく伝えることが出来ません。
スキーをしている状態だと、板に力が伝わらないので、板がたわまずスムーズなターンをすることが出来ません。
トレーニングでスクワットをするとき、このポジションができていないと腰に負担がかかりすぎて、腰痛の原因にもなるので気をつけなければいけません。

まずは陸上でしっかりとしたポジショントレーニングをして、良いポジションを確立していきましょう!


記事 成田

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2016年5月9日月曜日

第1回:あなたは大丈夫!?間違った素振りの仕方

みなさんこんにちは!佐藤です。
新学期が始まり、1か月が経とうとしています。少しずつ暖かくなり、思いっきり野球ができる季節になってきましたね!

私は中学生から高校までソフトボール、大学からは野球に転向し、大学2年の時には全国大会優勝を経験することが出来ました。
そこで、今までの経験から、球児のみなさんに、少しでも役に立てるような情報を発信していきたいと思います!

今回は素振りについてです!

◆実は違う!?間違ったマスコットバットの使い方


みなさん自主練習は良くしますよね?一人でも簡単にできる練習と言えば「素振り」!素振りでは重いマスコットバットを使用している人もいると思います。ここで自分の素振りを想像してみてください!
マスコットバットに振られていませんか・・・?

振られてしまっている人!このままだとフォームを崩してしまう危険性があります。マスコットバットを使用すると筋力はつきますが、バットに振られるほど重い物を使用したり、バッティングフォームが固まっていない時に使ってしまうと、バットに振られているフォームや最後まで振りきれないフォームが身に着いてしまいます。

また、野球を始めたばかりの小学生、筋力があまりない中学生、高校生が使用しすぎると、腰に負担がかかりすぎてしまい、腰椎分離症などの怪我の原因になる可能性があります。
このように目的、使い方を間違えると怪我の原因になるので気をつけなければいけません。

なぜ軽めのバットが良いかというと、軽めのバッドでスイングをすると振り切った後に下半身、上半身が安定し、軸のとれたスイングをすることができるからなのです!
このようにはじめは軽いバットでしっかりバットを振り切ることを意識して行きましょう。
もちろん筋力をつけることも重要なので、安定したフォームを身に着けるために下半身のトレーニングを行っていくことも大切ですね。

ちなみにこの素振りの練習法は現在、西武ライオンズで活躍している
浅村栄斗選手が幼い頃から実践している練習法です!
浅村選手のフルスイングはこの素振りの練習からきているのかもしれませんね。

ぜひ実践してみてください!!



記事 佐藤

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2016年5月6日金曜日

この時期、スネ周辺の痛みに要注意


春のセンバツ高校野球も終わり、4月になると新しい部員が入部し、チームも活気づいたと思いますが、新入部員にとっては、練習環境や先輩たちとの体力面、筋力面、技術面などの違いを目の当たりにし、戸惑っている選手も多いのではないでしょうか?

一般的に入部当初は、体力強化のための基礎練習が多いと思います。僕も高校1年生の入部当初は、サーキットトレーニング、ランニングなどで毎日ヘトヘトになっていたのを思い出します。

この時期の新入部員に多い症状として、スネ周辺の痛みがあります。受験勉強などで運動量が減っていたところに、急激に運動量が増え足腰の負担が大きくなると、スネ周辺の痛みを訴える選手が出てきます。当時を振り返ると所属していた野球部には40名を超える新入部員がいましたが、大半がこのスネの痛みを訴えていたと記憶しています。

このスネ周辺の痛みは、悪化すると骨膜炎になり疲労骨折にもつながり、長期間練習を休まなくてはいけないケースも出てくるので注意が必要です。

では、スネ周辺に痛みが出ないようにケアするためには、どうしたらよいか?それは、ふくらはぎから足裏に掛けての疲労を取ることが大切です。
ふくらはぎの筋肉は非常に長く、膝の裏から足の裏までずっとつながっているので、足の裏の筋肉を緩めればふくらはぎも一緒に緩んできます。

ではどうやって緩めたらよいか?
立った状態でも座った状態でも良いですが、野球のボール(硬球)やゴルフボールを足裏で軽くコロコロと転がしているだけで足裏の血流が良くなり疲労物質が流れ、足の疲労が取れて軽く感じるようになります。
あとは、ふくらはぎのストレッチをしたり、足首を回したりして、ふくらはぎの柔軟性をキープするようにできれば、スネ周辺の痛みの予防になります。
注意して欲しいのは、決してふくらはぎを強く揉み過ぎないこと。安易にふくらはぎを揉みほぐすと、逆に筋肉を傷めてしまい揉み返しを起こすなど、状態が悪くなるケースもあります。
また、練習後はスネ部分をアイシングして炎症を抑えるのも効果的です。
ハードな練習に負けないように頑張ることも大切ですが、ケガ予防のためにしっかりカラダのケアをすることも忘れないようにして下さいね。


記事 加賀谷

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