前回お伝えした目標を徹底的に具体化することは出来ましたか?
目標を設定してもなかなかモチベーションが維持できないということも少なからずあるのではないでしょうか?
そのときにモチベーションを高めるために行う5つの動機付けがあります。今回はそちらを紹介していきます。
◆扁桃核を「快」にする!
扁桃核ってなんだ!?と疑問に思う方もいるでしょう。
この扁桃核とは脳の一部で、人間の情動をコントロールしています。
例えば怒り、悲しみ、喜び、愛情などすべての情動、気持ちをこの扁桃核が握っています。つまり、この扁桃核を気持ち良くする、「快」にすることがモチベーションを高める秘訣なのです。
◆「快」にする5つの動機づけ
脳は喜びを感じるとドーパミン等の脳内ホルモンが分泌されます。つまり、この脳内ホルモンを分泌することが扁桃核を「快」にすることに繋がります。
この脳内ホルモンを刺激するには大きく分けて5つあります。
①「達成感」
②「承認欲求」
③「活動に対する誇り」
④「責任感・使命感」
⑤「自己の成長」
この5つがあります。
たとえば、人に褒められたり、「あなたは出来る人だ」と承認されることは、気持ちいいですよね?
一度でもこの承認の喜びを味わった脳は、またこの喜びを味わおうとワクワクした状態になり、活動をはじめます。
目標を達成した時に周りの人が喜んでいる心理面をし、「自分がやっていることは他人の役に立っている」という「活動に対する誇り」や「承認感」を感じ、扁桃核が「快」になる。
このように目標を達成した時の心理面を具体化することによって、目標を「何のために達成するのか」と言う「目的」が自然と明確になります。
こうすることで扁桃核に刺激が与えられ「快」になるのです。
もしモチベーションが落ちてやる気が起きない時は、いったん落ち着いて目標の動機づけを行うようにしてみてください。
記事 成田
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