2016年7月18日月曜日

バスケットボール上達講座:第5回すべての動作の基本!手首の重要性とは?

こんにちは。
東葉コンディショニングの鈴木です。

夏の大会が終わり、代が変わったチームもあるかと思います。
新チームはまず基礎の練習を再確認すると思います。

そんな時、重要になってくるの「手首」です。

今回はドリブル・パス・シュートに欠かせない手首の重要性と、手首をうまく使うためのコツを書いていこうと思います。

 ◆手首の重要性とは?

バスケットの基本動作であるパス・ドリブル・シュートにはすべて手首の動作が関わっています。手首をうまく使えることが出来れば、各動作がスムーズになります。パスのスピードは速くなり、ドリブルのキレが上がり、シュートの飛距離と安定性が向上します。
バスケットは一瞬の判断が得点に結びつく競技ですので、1つ1つの動作が一瞬早くなるだけでもプレーが大きく変化します。

特に、シュートの際手首がうまく使えている人とそうでない人では、見ただけでわかるほどの違いが出ます。以前、「シュートのコツはアーチが大切」という記事で手首のスナップが重要だということを紹介しました。手首を返す動作(スナップ)は指先でのコントロールが難しい、自分の手の平より大きなバスケットボールを扱うのに欠かせないポイントなのです。

 ◆バスケットに多い手首の怪我とは?


バスケットにおける手首の怪我で最も多いのは手首の捻挫です。
空中での接触でバランスを崩し、手から落ちて強くひねって捻挫してしまうというケースが非常に多いです。手首周りの硬い人だと腱鞘炎などの症状が出ることもあります。

◆手首をうまく使うコツとは?


バスケットに重要な手首をうまく使うにはどうしたらいいのでしょうか?
上手く使えるようになるコツをご紹介します!

手首をうまく使うためには、柔らかくしなやかな動きが出来るようにすることが重要です。
硬いままだと、本来の動き(可動)が出来ず、体に余計な負担をかけ続けてしまいます。

そこで、効果的な簡単ストレッチをご紹介します。実際に私も行っていたので、間違いなく手首の可動に変化がでますよ!

~お風呂で出来る!手首の可動を良くする簡単ストレッチ~

①お風呂に手首を浸からせて、片方の手首の少し下を軽く握り固定します。

②その状態のまま、左右に手首を動かします。(このときシュートを打つイメージでスナップを意識します。)

③そのまま水中で手首を20回~30回動かします。
 水の抵抗があるため、動かしづらくハードですが、手首をケガする心配はないので
 安心して行えます。

いかがでしたか?
手首の重要性はわかっていただけたでしょうか?
このストレッチは、すごく簡単で続けやすいと思いますのでやってみてください!


また、競技の特性上どうしても利き腕ばかりを使ってしまうため、体のバランスが失われがちです。体の歪みやバランスの悪さなどはパフォーマンスに大きな影響を与えてしまいます。いくら手首がうまく使えるようになっても、体が歪んでいたら台無しですよね。整体で自分の身体のバランスを整えることで、より良いプレーが出来るようになりますよ。

記事 鈴木

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