2016年8月4日木曜日

トレーニング効果向上!トレーニング前後に取った方がよい食事とは?

皆さんこんにちは。
東葉コンディショニングの野島です。

日々過酷なトレーニングを消化しているアスリートの皆さん、突然ですがトレーニング前後の食事に気を付けていますか?食事に気を付けた方が良いと分かっていても、実際に取り組んでいる方は少ないのではないでしょうか?
そこで今回は、トレーニング前後の効果的な食事について紹介していきます。

◆トレーニング前の食事は時間によって違う!


トレーニング前には、時間によって取った方が良い食事が変わってきます。
まずは、1時間前に取った方が良い食事から説明していきます。
トレーニングの1時間前には、消化の悪い脂肪を避けて、比較的吸収の速い糖質主体の軽食を取りましょう。メニューとしては、おにぎりやパスタなどがようと言われています。
また、空腹時にトレーニングをすると、単純にエネルギー不足によってトレーニングの効果を望めないことや、逆に身体を壊してしまう可能性があります。
1時間前の食事は腹5~6分目ほどにしておきましょう。

次にトレーニングの30分ほど前の食事についてです。
トレーニングの30分ほどに前は、速やかに栄養として吸収されるものを取りましょう。メニューとしては、バナナや100%のジュースなどが良いといわれています。
トレーニングの30分ほど前に、吸収が良いものを取ることで、運動中に必要なエネルギーを補給することができ、トレーニングを効率よく且つトレーニングの効果を高めることが期待できるのです。

そして、トレーニングの10分ほど前の食事についてです。
トレーニングの10分ほどに前は、即座にエネルギー源となるものを取りましょう。メニューとしては、ゼリーやドリンクなどの栄養補助系のものが良いといわれています。
トレーニング直前には、固形物ではなく、即座にエネルギー源になるものを取ることによって、トレーニング時にそのエネルギーを活用し、パフォーマンスを補助してくれるといわれています。

トレーニング中は、血液が筋肉へ運ばれるため、消化や吸収を行っている時には行わないことをお勧めします。なので、トレーニング前の時間によって取るものを変えることが重要なのです。また、あらかじめ炭水化物を取っておくことで、トレーニング中に必要なエネルギーを補給することができます。

◆トレーニング後に取った方が良い食事とは?


トレーニング直後は、血液が筋肉に集中している状態なので、いきなり消化の悪いものを食べると消化不良を起こしてしまいます。トレーニング直後には栄養価の高い消化の良いものを取るようにしましょう。メニューとしては、100%のジュースやアミノ酸、梅干しや柑橘系の果物が良いといわれています。
そして、トレーニングが終わり2時間以内では、たんぱく質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどのバランスの取れた食事をとりましょう。
たんぱく質は傷ついた筋肉の修復効果、炭水化物から取れる糖質は、消費したエネルギーの補充の役割を果たしてくれます。ビタミンやミネラルはその吸収を補助してくれる役割があるので、バランスの取れた食事をとることで、トレーニングのアフターケアとして効果的になるのです。


トレーニングの内容だけでなく、その前後の食事に気を配ることで、トレーニングの質や効果を引き上げてくれる効果があります。

アスリートの皆様は、ぜひ食事にまで意識を向けてもらえればと思います。

記事 野島

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