2016年6月27日月曜日

意外と知らないスポーツにおける腰痛の原因とは!?

スポーツをしている人で腰痛を経験したことがある人は多いのではないでしょうか?

腰痛が長引いたり、慢性化してしまうとスポーツ選手にとっては致命的です。では、そもそも腰痛の原因とはなんなのでしょうか?
未然に腰痛を防ぐためにも原因は理解しておかなければいけません。

そこで今回は腰痛の原因について説明していきます。

◆意外と知らないスポーツにおける腰痛の種類とは?


単に腰痛といっても種類・症状は多くあります。
スポーツにおける腰痛で多いものが腰椎分離症、椎間板ヘルニア、急性腰痛(ぎっくり腰)があります。今回はこの中でも多い腰椎分離症について説明します。

腰椎分離症とは成長期の小学生から高校生までによく見られる症状で、腰を捻ったりする動作を繰り返し行うことで腰椎(背骨の腰の部分で5つある)の椎弓というリング状の部分に負担がかかり疲労骨折を起こすものをいいます。
野球やサッカー、バレー選手など腰を多く捻ったり、反ったりするスポーツで発症する可能性が大きいです。

この腰椎分離症は普段は痛みは感じないのですが、運動する時に痛みを感じます。なので普通に生活は出来ますが、腰を反ったり捻ったりしたら痛みが出るという場合は腰椎分離症を疑ってもよいかもしれません。

これは早期に発見し安静にしていれば骨がくっついて治る可能性もありますが、症状が進行してしまうと骨が完全に分離してしまい治らない可能性もあるので注意が必要です。ではこれらの症状の原因はどんなものがあるのでしょうか?

◆実はやり過ぎが腰痛の原因だった!?


実はこれらの腰痛には共通した原因があげられます。
それはオーバーユース(使い過ぎ)です。スポーツ障害の腰痛はオーバーユースによるものがほとんどと言われています。

身体の機能を上げるためには練習をして身体を動かさなければいけませんが、過度な練習で負荷をかけすぎると疲労が蓄積され腰痛などの症状を発症します。
これは中学や高校に入学し練習環境が変わり練習量が急に増えることで身体を酷使してしまい発症するケースが多いです。
急に練習量が増えると大変ですよね?身体にはそれだけ大きな負担がかかっているのです。

これらの予防方法はまずしっかりと休息を取ることです。
練習中も休憩を取ったり、毎日練習をするのではなく完全に休む日を設けるなどして休息を取るようにしましょう。休息を取らずに無理をして練習していると怪我を悪化させるだけでなく、間違ったフォームや身体の使い方が癖になってしまい、競技力の低下や症状の回復が遅れる原因にも繋がります。

なので練習後の身体のケアはしっかりと行い休息を取るようにしましょう。また、下半身が疲れてくると腰に負担がかかりやすくなるので腰痛の原因になります。特に太もも、ハムストリングス、
お尻のストレッチを行うようにしましょう。

ではここで下半身のストレッチに有効な体操をご紹介します。











































このようにスポーツ選手ではオーバーユースが原因で腰痛になる人が非常に多いです。しっかりと休息をとり身体のケアを怠らないようにしましょう。

記事 成田

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